2010年11月25日木曜日

気功では不可能な子宮頸がん

子宮頸がんは、女性なら、誰でも発症するかもしれない病気。
実は、20~30代の若い世代の女性において最も多いがんなのです。残念ながら、子宮頸がんによって、赤ちゃんを出産できなくなってしまったり、命を落としている女性も少なくはありません。

世界中で子宮頸がんで亡くなる女性は年間約27万人。実に、2分に1人が、大切な命をなくしているのです。
また、「子宮頸がんになるのは性経験が多い人」という間違った情報で、検査に行かなかったり、相談できずにひとりで悩んだり傷ついている女性が多いのも、悲しい事実。本当は女性なら誰でもなる可能性があるがんなのです。
子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスへの感染であり、原因がはっきりわかっています。
正しい知識と予防で、子宮頸がんは予防できます。 
現在このためのワクチンが有ります。
自覚症状がないために、是非とも定期的な検査を受ける事をお勧めします。。

検査は、通常はコルポスコープにて写真をとり、写真の判定により、またはその場のコルポの判定により、子宮頸部より細胞を採るメンボウを膣内にいれて、メンボウについた表皮細胞の染色をして、後に専門技師による顕微鏡判定をして、万一、陰性でない場合、つまり、HPVに感染している時は、その症状によって、個別の処置をとる。 つまり、切り取りの手術を行うことが多い。

このように成らない為、20歳台の若い女性は 将来の不安を少しでもなくす為に、是非とも産婦人科医の診断を受けていただきたいと思います。ご自分の体です大切になさってください。
リンク先、東京大学産婦人科学教室。
      ここでは、動画もでて、早めの検査を受ける為の説明があります。


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